- 【商品概要】
Xenagama Tail Loop MKIIIなら、ペダルボードの中で場所を取ることなく、ペダルボード本来のスペースを無駄にしません。
特に奥行きが世界最小級の約41mmという省スペースを実現。ボードの中でスイッチャーが場所を取らないので、これまで通りのセッティングに、簡単にスイッチャーを追加することができます。
小さいからといって、機能性や操作性に妥協はありません。
例えばボード上に2段で配置されたエフェクターのスイッチングを全て手前にまとめ、さらに3台のエフェクターとペダルチューナーの全てに電源を供給することも可能。
意外と場所を取ってしまう電源関係も、このスイッチャーなら1台で対応できます。
ボード上の這うケーブルがエフェクター本体の上にかぶらないよう、全てのジャックは低い位置に設置され、場所を取る奥行きを最小限まで小型化しながら、横幅は操作性を重視したサイズを決定。
これだけの省スペースながら、フットスイッチの間は多くのプレイヤーからのリサーチにより52mmと余裕を持たせているので、踏み間違いなどのトラブルも軽減しています。
さらに、このサイズのスイッチャーとしては異例な超軽量を実現。
一般的なコンパクトエフェクターと大差のない重さなので、持ち運びも苦になりません。
全てがエフェクターを使うプレイヤーのために設計されています。
また、1つのループに複数のエフェクターを接続すれば、フットスイッチ1つでループ内のエフェクターを一括で操作できます。
Xenagama Tail Loop MKIIIのスイッチは全てトゥルーバイパスとなっているので、ヴィンテージエフェクターなどの、どうしてもバイパス時に音が変わってしまうペダルも、トゥルーバイパスとして使用可能です。
チューナーアウトを装備しているため、システムからチューナーを完全に独立させることが出来ます。
ループのペダルだけでなく、チューナーにも電源供給が可能。
また、チューナーを接続していなくても、右側のTUNERスイッチはミュートスイッチとして使用できるので、2本のギターを切り替える際や、楽曲中、絶対に音を出したくない時などに役立ちます。
さらにBJF Bufferをインプット部に搭載。スイッチでON / OFFが可能です。
●BJF Buffer
多くの"バッファー"に抱かれるイメージを覆す、圧倒的にナチュラルなBJF Buffer。
・ゲインを正確に1にすること。
・インプットインピーダンスでは、音を変えないようにすること。
・アウトプットは強くなりすぎないようにすること。
・ノイズは極限まで少なくすること。
・オーバーロードしたときに、音が悪くならないようにすること。
BJFのこだわるバッファーの条件を満たし完成したBJF Bufferは、世界中多くのプロフェッショナルの足元で、ギターシグナルの手助けをしています。
多くのエフェクトが後に接続したものほど効果が強くなるのに対し、バッファは先に接続したものの効果がより多く出ます。インプット部にBJF Bufferを組み込む意味はここにあります。BJF BufferをONにすることにより、全体の音色を暖かでナチュラルなトーンへと安定させることができます。
●特徴
・エフェクターのスイッチングをサポート
・ボード全体の操作性を上げ、複雑な動作を軽減
・電源供給もこれ1台 (最大4台まで、9VDC電源のみ)
・スイッチをまとめることで、トラブルの可能性を低減
・ヴィンテージエフェクター等をトゥルーバイパスとして使用可能
・エフェクターボードを美しく整理
・BJF Bufferをインプット部に搭載
●SPEC
エフェクトループ : 3
チューナーアウト : 1
DCアウト : 4 (電源端子から分岐)
インプットインピーダンス : 500kΩ (Buffer ON)
アウトプットインピーダンス : 60Ω (Buffer ON)
サイズ : 244Wx37Dx32H mm (突起含まず) 、244Wx41Dx46H mm (突起含む)
重量 : およそ310g
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